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LaVie C PC-LC950MG 高性能プレミアムノートPC!
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家族みんなでホームネットワークを楽しもう!(後編)

前編へ

前回は「ホームネットワーク」でできることと、その楽しみ方の一例ををご説明しました。
後編では「じゃあホームネットワークに挑戦してみようかな」と思った皆様に、導入するために揃える必要がある機器を紹介いたしましょう。

あたなの家はどれが最適?環境に合わせて機器を選ぼう

ホームネットワークとは複数のパソコン同士を接続してLAN(ローカルエリアネットワーク)を構築したものですが、接続方法には大別して3つの方式があります。「有線LAN」と「無線LAN」、そして新しい方式である「PLC(高速電力通信)」の3種類で、それぞれ長所と短所があり、また利用するにはそれぞれの方式に対応した「ネットワーク機器」も必要になります。
ホームネットワークを構築するご家庭の環境に応じて、どの機器を使うか、検討してみると良いでしょう。
それでは、それぞれの方式の概要と長所・短所を説明いたしましょう。

【其の一】有線LAN方式
■ 文字通りLANケーブルで接続する、見た目にもわかりやすい方式。
■ 必要な機器:ハブ(HUB : イーサネットHUB、スイッチングHUB)LANケーブル

有線LAN概略図

出 費 額 有線LANで使用するハブ(HUB)は安価に購入できます。もしいま使っているブロードバンドルーターにハブ機能(LANケーブルの差込口が複数ついているタイプ)があれば、実質LANケーブルを買い足すだけの手軽さ。
速  度 ★★★★★ 100BASE-TXで約100Mbps,1000BASE-Tなら約1000Mbpsのハイスピード。
高解像度ビデオ映像などの大容量データも余裕で転送可能。
快 適 さ とにかくケーブルがかさばるのがツライ。一戸建ての家で各部屋のパソコンを繋ごうとすると、それこそ数メートルのLANケーブルを壁に這わせる、なんて手間がかかることも。
こんな人にオススメ:
インテルViivテクノロジー搭載デスクトップPCをホームサーバとして動画配信を楽しみたい方。
デスクトップ型のPCを複数台使用している方。
【其のニ】無線LAN方式
■ 文字通り電波でデータをやりとりする方式。LANケーブルいらずが嬉しい。
   ちょっと前は高価だった機器も低価格化が進み、グンと敷居が低くなりました。
■ 必要な機器:無線LAN対応ルーターまたはアクセスポイント、 無線LANアダプタ(※)
  ※無線LAN機能内蔵モデルの場合は不要

無線LAN概略図

出 費 額 ★★ 無線LAN対応機器は入手しやすい価格になってきました。プロバイダによっては無線LAN対応のルータを選択することもできます。
近年発売されたほとんどのノートPCには無線LAN機能を本体に内蔵していることもポイント。有線LANポートしかないPCの場合は、そのPCの台数分だけ、別途無線LANアダプタの購入が必要。
速  度 ★★★ 無線LANの中にもIEEE802.11a/b/gなどいくつかの規格があり、IEEE802.11bで最大11Mbps,IEEE802.11a,IEEE802.11gで最大54Mbps、最新の規格(Draft 11n)だと最大130Mbpsと非常に高速ですが、電波を使うため使用環境によって最大速度で転送できるとは限らず高解像度のビデオファイルなど大容量のデータ転送をすると画像がカクついてしまうことも。
:接続対象機器、電波環境、周囲の障害物、設置環境、使用状況、ご利用のアプリケーションソフトウェア、OSなどによっても通信速度に影響する場合があります。
快 適 さ ★★★★★ ケーブル無しで使えるのが最大の魅力。例えばノートPCなら、家中どこでも持ち歩けたりラクな姿勢で使うことができる。但し、データを電波で飛ばすため、セキュリティ設定はしっかりしておきましょう。怠ると隣近所のパソコンからデータを覗かれたりすることも。
こんな人にオススメ:
ノートPCを家のあちこちで使いたい人に。
家の中の美観を配線で損ないたくないという方は無線LANで決まり。
【其の参】PLC(高速電力通信)方式
■ PLCとは「Power Line Communications」の略で、LANケーブルの代わりに、家の中を伝っている電力線をデータ転送に使う方式。話だけ聞くと何だかスゴそうで、新し物好きは使ってみたい衝動にかられるハズ(?)。
■ 必要な機器:PLCアダプター(親機)、 PLCアダプター(子機)、 LANケーブル

PLC概略図

出 費 額 ★★★★ 最小限の構成として親機(MASTER)と子機の1組が必要。
まず通常、ルーターのポートから出ているネットワーク回線を、家の電力線に転送するためのPLCアダプター<親機>が一台必要で、あとはネットワーク共有したいパソコンの台数分だけ、PLCアダプター<子機>が必要になります。また、<子機>とパソコンはLANケーブルで接続するので、それも用意しましょう。
速  度 ★★ 最大で55Mbps。データや音楽、小さいサイズの映像であれば十分な速度。
ただし電源ノイズの影響を受けやすいため壁のコンセントへ直接差し込んで使用する、携帯電話の充電器などはノイズフィルター付きのタップを使うなどの工夫が必要。
:設置される環境、他の電気機器が通信速度に影響する場合があります。
快 適 さ ★★ 各部屋にある壁コンセントからネットワーク接続できるので、長いLANケーブルの配線が必要ないのは嬉しい。新方式だけに、いま導入すると他人にちょっぴり自慢できるのもGOOD(?)。
こんな人にオススメ:
部屋の壁が厚かったり1階と2階間など、電波が届きにくい為、無線LAN環境が構築できない場合に使用を検討すると良いでしょう。

以上3つの方式を紹介しました。
まずは皆様の家庭の環境と、さらに持っているPCに搭載されている機能を調べてみましょう。


時間を何倍も有効利用!これからのホームネットワーク

今回ご紹介した「ホームネットワーク」の内容は、パソコン同士を繋いだデータ共有にのみスポットを当てたものでしたが、他にも、生活がもっともっと便利に、楽しくなるホームネットワークの仕組みが、これから先もっと普及していくでしょう。
例えば、最近の薄型大画面テレビやハードディスクレコーダー、ゲーム機などにはLANポートが付いている機種があり、それらはインターネットやパソコンとの連携で様々なサービスを受けられるようになっています。これも「ホームネットワーク」の一端と言えるものです。

そのほか、まださほど普及はしていないものの、既に実用化されているものとして、白物家電のホームネットワーク化があります。
例えば「冷蔵庫」や「洗濯機」、「電子レンジ」などがインターネットに繋がり、外出先からパソコンまたは携帯電話で遠隔操作できると、それらの家電を使う家事への時間負担が軽減できます。

ホームネットワークの環境構築には、多少の知識と費用、労力が必要ですが、その代わりに「時間を効率的に使える」という、何物にも代え難い大きな恩恵を享受できると考えられるのです。

まずは全ての大本となる、パソコンを中心としたホームネットワーク、ここから始めてみませんか?